研究室?教員紹介
地域?高大連携研究室
浅沼 大樹 教授[博士(経済学)]

地方経済の疲弊は年を追うごとに過酷になり、少子高齢化?人口減少や首都圏への人口?資源の集中傾向などもそれに拍車をかける。さらに、日本全体が閉塞感に覆われる一つの原因はこうした地方経済の疲弊にあると考えられ、それに対する対策も様々な形で打ち出されてきたが、いまだに奏功していない。本研究室では、そうした状況を再度確認し、地方経済が浮揚するために何が必要なのかということについて考えていく。
その際に拠り所にしたいのは、「資源の地域内循環」という考え方である。ヒト?モノ?カネという経済学的資源の循環が地域内で目詰まりを起こしたり地域外に漏出してしまう構造自体が問題であり、その点に目を向けなければいかなる地域活性化活動も、その効果を十分に発揮することはできない。こうした視点から、研究活動を展開していく。
【ゼミナール】地元が面白くなるための経済的な基盤を創りなおす研究
本研究室では、「地元を熱くする」をテーマに研究活動をしていきたいと思っています。経済の仕組みを学ぶとともに、経済学で地元を盛り上げる実践も取り入れていきます。頭も体も使って学びましょう!
担当教員の研究テーマ |
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キーワード | 地域資源循環、地域産業連関、産業連関分析、地域コミュニティ |
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経営情報研究室
工藤 周平 教授 [博士(経営学)]

経営情報研究室では、「新しいビジネス価値を創出する情報通信技術(ICT)の戦略的活用方法」というテーマで教育研究活動を行っている。ビジネスとICTの両方の知識を応用して、新しいビジネスの仕組みをデザインできる人材の育成を目指している。具体的には、ICTを活用して新しいビジネスを実践する先進的な事例を分析しながら、どのようなICTをどのように活用し、どのようなビジネス価値を実現しているのかを、経営学の理論の観点から考察する。さらにビジネスで活用されるICTに実際に触れながら、ビジネス価値を高めるICTの活用方法について理解を深める。
【ゼミナール】新しいビジネス価値を創出するICTの戦略的活用方法
経営情報研究室では、ビジネスとICTの両方を学びながら、両者を密接に関連させた新しいビジネスを実現できる能力を身に付けることを目標としています。ビジネスで成功するための重要なポイントを理解することができます。ビジネスの現場で活用されるICTを実際に操作しながら、ビジネスをより効率的かつ効果的に実行するためのICTの活用方法を学びます。
【ゼミナール】新しいビジネス価値を創出するICTの戦略的活用方法
経営情報研究室では、ビジネスとICTの両方を学びながら、両者を密接に関連させた新しいビジネスを実現できる能力を身に付けることを目標としています。ビジネスで成功するための重要なポイントを理解することができます。ビジネスの現場で活用されるICTを実際に操作しながら、ビジネスをより効率的かつ効果的に実行するためのICTの活用方法を学びます。
担当教員の研究テーマ |
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キーワード | 経営情報システム、経営戦略、地域DX、中小企業 |
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情報通信社会研究室
佐々木 万亀夫 教授[理学博士]

現在、日本国政府は「Society 5.0」を唱えています。はたして「Society 5.0」は有効なのか? AIやIoTが進歩し、社会生活のすみずみにICTが浸透しつつあります。しかしながら、デジタル?ディバイド(情報格差)はいまだに存在し、富める者と貧しい者との間の経済格差は広がっています。情報洪水によって翻弄される人間も増えています。「Society 5.0」について学ぶとともに、ICT化の明と暗についての知識を習得し、未来の社会のあり方について議論を深めたい。
【ゼミナール】情報通信技術を基盤とした社会について考える
現在日本国政府が唱えている「Society 5.0」とともに、ICT化のメリットとデメリットについて学ぶ。これらの学習を通して未来の社会のあり方について議論する。
担当教員の研究テーマ |
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キーワード | プログラミング、シミュレーション、セキュリティ、ネットワーク |
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財務会計研究室
関根 慎吾 教授[商学修士]

現代社会における会計のコンピュータ化について学んでいます。現在はブロックチェーンの会計への影響について研究を進めています。
【ゼミナール】簿記会計を中心とした教養としての商業科教育の研究
商業は経済社会を支える根幹的な活動ですが、それを教養という観点から教育するという視点は、今後重要性が高まると考えています。研究室での学びを経て、教壇に立って新しい時代の担い手である高校生に、そのことを伝授していってもらいたいと考えています。
担当教員の研究テーマ |
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